Les côteaux de l'Hermitage sont couverts de neige ... / Tuage du cochon

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コート デュ ローヌに今冬2度目の雪 ...
1月4日 ( 新年初登校& 初出社日 ) に日付が変わった頃から一晩中しんしんと降り、
ダール エ リボ のエルミタージュの畑もすっかり冬の装い …

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この大雪の日の朝8時半、この畑のすぐ裏、一面の銀世界になったエルミタージュの丘のてっぺんのフランソワ おじさん家に、仲間6人が集合したのは、
毎冬の恒例、養豚業を営む知り合いからおじさんが生きたまま買った豚 (145kg で300ユーロ ) を丸ごと一頭捌いて、
パテ・サラミ風ソーセージやらジャンボンやら保存食を作るのを手伝うため ...

みるみるうちに、肩肉、肩ロース、ロース、ヒレ、もも肉、バラ肉にスペアリブ、
トリップ、レバー、豚足、タン、背脂 ... 肉屋の店頭でお馴染みの部位が勢揃い ...
切り落としだって、これはカイエット ( caillette ) 、これはソーセージ ( godivo ) 、
これはグラトン ( graton ) と、無駄なく細かく分類して行き、余す所無しでお見事 !

13時頃、いいワインでも飲みながら、出来たばかりのブダン ノワール ( 豚の血の腸詰め ) を薪窯で茹でて、熱々をいただく ! ! !
ソムリエのフランソワ おじさんがこの時選んでくれたワインは、ダール エ リボ の
1998年の白のサン ジョゼフ、マグナム ...
4時間前まだ生きていた豚の超新鮮な血で作ったブダン ノワールは、ふんわり軽く絹のように滑らかな舌触り ...
2年前、初めて、この日と同じようにおじさんの " 作り立て茹で立て " をその場で
食べさせてもらって、それまでのブダンの概念を一気に覆された ebizo-ichi は、
未だに、ルネジャン手作りのブダンもフランソワおじさんのも、" 巷のブダン " と
同じ物とは思えず、たとえ良いお肉屋さんでも美味しいビストロでも、作り手の顔が見えないブダンは食べない ... 心から美味しく食べられるのは二人のだけ ( 笑 ) ...

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15時、↑ 骨付きのポーク ソテー ↑ で遅目のお昼 ... う〜ん、脂身が甘い ...

保存食作りは翌日に仕上げるとして、解体の作業は7人掛かりで23時半に完了...
朝から晩まで楽しく飲みながらさんざん働いて、さあ家に帰ろうと思ったら、
しまいには駐めていた車4台が雪のせいで発進できず、深夜に凍えながら一台一台雪を掻き出しているうちもう次の日になってしまう始末 ...
こんなハプニングでも、そんな厳しい状況がかえっておかしくて、マイナス3度 強風の中みんなでお腹が捩れるほど大笑いしながら明るく切り抜けるのはさすが、
フランソワ & ルネジャン ... ん ? ? ? それにしても、何か身近でよく聞くパターン ! ?
あ、、、そうだ、、、ダール エ リボの収穫 & 仕込み期間中みたいなんだ …

追伸 :
カトウさん、そんな訳で、今年は例年より一ヶ月も早めでした〜
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by ebizo-ichi | 2010-01-06 02:09 | LCLとゆかいな仲間たち

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